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ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 2022

俺たちも盛り上げる!!(ライブ配信中です)

大混戦のままいよいよ勝負は最終ラウンドへ。

新米のホストプロに独り占めはさせない。

俺たちも大会を盛り上げる。

 

今年、国際スポーツ振興協会(ISPS)の所属プロになったばかりの桂川有人(かつらがわ・ゆうと)を3打差で追う。

 

中西直人(なかにし・なおと)稲森佑貴(いなもり・ゆうき)は最終日を通算15アンダーの8位タイからスタートする。


大阪・岸和田出身のお祭り男。中西の所属入りは2015年から。

以来「俺がやらずに誰がやる」と、期間中のファンサービスと、ホストVに並々ならぬ思いを注いできた。


俺たちのナオト

 

23日の大会3日目は、愛妻と2人娘が応援にかけつけ発奮。2番のイーグルを含む「65」で前日の18位タイから上昇。「パパ頑張ってるよという姿を見せられて、良かった」と、まずは及第点をつけた。

 

いよいよ最終日。

今年は、元来の「欧州と日本、どっちが勝つの」の延期を受けて、「とりあえず日本」の開催は、最終日の24日がちょうど父親の誕生日と重なり、いっそう気合いが入る。

主催者へのご恩返しと揃えて「初優勝をプレゼントできるように頑張ります」。

 

稲森はこの日、永野と河本の飛ばし屋に挟まれたが、2021年のWGC「ワークデイ選手権」では、最終日にブライソン・デシャンボーとラウンド。

あれ以上の衝撃は、なかった。


お先に行かせるふりをして…

 

この日も、「常にセカンドオナー」という状況だったが「全然大丈夫。行ってらっしゃい!」と、すすんで後塵を拝すかわりに6季連続フェアウェイキープ1位を武器に、背後からチャンスを量産。

 

ボギーなしの7バーディで22位から上昇し、ホストVも狙える位置にこぎつけた。

 

大会主催のISPS所属はコロナ禍中の2020年からで、感謝の思いは人一倍。

「“チームハンダ”でプレーオフとかできたら面白いね、と話していた。これだけ混戦なら、誰にもチャンスがある。みんなで盛り上げられたらいい」。

“ハンダファミリー”も発奮!!

最終ラウンドの模様も「YouTube(こちらから!)」と「DAZN」と「スカパー」でライブ配信中です。

また、「DAZN」ではホールアウト後に野外演劇場で行われる観劇も生中継!!

ぜひお好みのチャンネルに合わせて最後までおつきあいください。

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