3人とも、大会特別協賛社「サトウ食品」のサポート選手。
決勝ラウンド初日の25日・土曜日にはギャラリーのみなさんに向けて、契約選手による「サトウのごはん」の無料配布も予定されており、ホストプロには特に、予選通過が必須の今週。
年長の中西は、4月の「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」(10位)後から直近まで6戦連続の予選落ちが続くが、「プロゴルファーは成績がすべてではない」と、破顔一笑。
「もちろん、勝つための準備をしてきましたし、誰よりも勝つぞという意気込みもあります。結果で示すのが一番ですが、たとえ予選落ちをしても、会場には残りますし、ホストプロとしてやらせていただけることは山ほどある」と、今年もオリジナルブランドの今大会限定ウェアやキャディバッグを用意するなど成績度外視で、スポンサーやファンサービスに徹するつもり。
「大丈夫、ナオトさんはたとえシード落ちでも諦めない男です・・・・・・!!」と、日大の4つ先輩に対してなんだかずいぶん遠慮のない太鼓判を押して会見場を沸かせた堀川もまた、今大会のためだけに、サトウのごはんのマーク入りのボールを十数ダースも用意。
「キャディ泣かせの1日3ダース」を毎日コースに持参し、ギャラリーに配って歩くと言い、選手のサインボールや大会オリジナルのキャディバッグが当たる今大会の「チャリティガチャ」も堀川の発案である。
「ナオトさんも、僕もとにかく男子ゴルフを盛り上げたいという気持ちで常に動いていたことで、佐藤社長と意気投合させていただいた。大会を盛り上げて、少しでも貢献でできるように。頑張りたいと思います」。
中西も堀川も、人気ゴルフYouTuberの肩書きも持つ。本業以外のパフォーマンスも楽しみな4日間となりそうだ。