金谷は今年2月のアジアンツアー「インターナショナルシリーズ オマーン」での海外初制覇を土産に参戦。
「優勝できたことで、自信を持って、1打1打プレーできているのかな、と思います」と、7バーディボギーなしの「65」を記録した。
プロ転向シーズンの2021年大会で、ツアー2勝目を飾った際にも予選ラウンドを石川と回っており、彷彿とさせる首位発進。
「石川さんと回る時はいつも良いプレーができる」といい、好相性の要因について「(石川さんが)スターだから」と、ニッコリ。
初日は、その石川も4アンダーの10位タイと、好発進しており、「僕はそもそも金谷選手のファンなので。見ていて楽しいですし、勝負師としてのスピリットを感じる」と、こちらもゾッコン。
「でも、優勝争いはほとんどしたことがない」と苦笑し、「僕が上位に行けるように頑張ります」。
2日目の直接対決は、昼12時25分にティオフ。
金谷VS石川。
きょうもリョウ思いの追いかけっこが見られそうだ。