2打差2位からスタートし、すぐ2番で首位を捉えて序盤はリードを守ったが、奥バンカーに入れた8番パー3のボギーを叩いた後から、きわどいパーセーブが続いて、後半は再び追う展開に。
16番、17番の連続バーディで、ガッツポーズが出た。
「最後、食らいついたんですけど残念でした」。
ラストチャンスに賭けた18番パー5は、スプーンで打ったティショットが左の池際。
「スタンスが獲れなかった」と、2打目は出すだけのショットとなり、パーに終わった。
アマで初出場した2019年から、4大会連続4度目の全英切符は確保できたが「もう少し落ち着いてできたら良かった」と、3位敗退を悔やみ、「今回優勝に届かなかった原因をしっかり修正して、今度こそ優勝できるように頑張ります」と、悔しさをかみ殺した。