欧州と日本の初共催は、勝者に今年の残りシーズンと来季から2年のシード権。また、トップ5タイには次週、韓国での欧州ツアーに出場できる。
金谷は、世界進出を狙った昨季、欧州ツアーの予選会に挑戦したが、権利を獲得できなかった。
燃えずにはおれない好機にむけて、「どういう状況でも同じスピードで生きられるように」と、言い聞かせている。
昨年末から心がけているテーマだ。
周囲に言われた。
「ミスした時や、悪い時にはルーティン、素振り、クラブを抜く動作も含めて慌てているように見えるそうです。スイングだけかと思っていましたけど」。
我を顧み、普段の生活から改善すると決めた。
それは、前日2日目の13、14番といった連続ミスショットの場面だけではなく、「話すスピードや、歩くスピードをだったり。ゴルフ場にいない時でも自分の心拍数を上げないよう意識して。ご飯の時も、映画を見る時も」と、日頃からコツコツ真面目に徹底するが、先般のWBCは「興奮するんじゃないですか・・・?」と、ニッコリ。
前日最後の18番ではチップインバーディで、お客さんを興奮させた。
ひたすら忍のその先に、24歳の歓喜がある。
※先着500名様入場無料です
<中継スケジュール>
■スカイA(CS放送)
07:00~12:00(LIVE)
13:30~16:30(LIVE)
19:00~27:00(録画)
■DAZN(インターネット配信)
07:00~12:00(LIVE)
13:30~16:30(LIVE)