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ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント 2024

2週連続優勝へ。幡地が暫定首位ターン

前日初日に回り切れなかった第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行い、通算12アンダーで幡地隆寛(はたぢ・たかひろ)と、小平智(こだいら・さとし)が通算12アンダーの暫定トップでホールアウトした。

なお、競技は17時47分に、2日続けて日没順延に。
プレーを残した4組=12人が、明朝7時30分から第2ラウンドの続きを再開する。


波乱の展開で、飛ばし屋の31歳が引き続き好調だ。
2週連続Vがかかる幡地(はたぢ)は、開口一番「またボギーフリーが出ましたね」。
第2ラウンドでの8バーディ・ボギーなしの63に、先週優勝(バンテリン東海クラシック)の余裕を漂わす。




前日残した第1ラウンドの残りと合わせてきょう1日で計24ホール。

「考えたらきょう20ホールくらい回ってるんだ、と思って。最後3~4ホールはちょっとしんどかった。最悪…」と、苦笑いで明かすが最後9番は、161ヤードから8番アイアンを使ってべたピンバーディだった。

ワンオン狙いの14番(343ヤード)パー4は、軽々とグリーン近くまで運んで連続バーディ。疲れても、相変わらず飛んでいる。

「5~6メートルが良く入ってくれた」と、パターも好調。
バンカーから寄せきれなかった6番パー3では、逆にパーパットが6メートルも残った。

「諦めて打ったのが、すごくいい感じで気持ちよく入ったんです。ラッキーじゃないですか?」。
ツキも味方に今週もV争いだ。

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