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ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント 2024

堀川は3位。中西は馬と戯れ…。ACN契約選手が最終日も躍動

待望のホストVには届かなかったが、堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)は3打差の3位タイと健闘。
「ホスト試合が苦手というジンクスを少し払拭できたんじゃないかな、と思います」と、安堵した。

昨年から、ACNの契約選手として活動し、CMのキャラクターを務めるなど、まさに同社の顔は、第1ラウンドで単独トップに。
大会は2日連続で日没順延になる中、第2ラウンドではピンマイクを装着し、関西テレビの生中継でプレー中のリアルな声を届けるなど、大会を盛り上げた。

6打差の4位タイから逆転をにらんだ最終日は、同組のリューが「63」と爆発。
「後半すごいペースで伸ばしてきて、焦っちゃいましたかね」と、追随しきれず。


      練習場で飛ばし屋の幡地に教わるなど、最終日もギリギリまで不安の払しょくに励んだが、「試合でやらなきゃわからないことも結構ある。今回は試しでやってみて」と、恐る恐るのV争いで、「伸ばし合いの中で後れを取る形になってしまったのは反省点」としながらも、「最低限のスコアでは回れた」。

      最終日も、プレー後のサインの行列に笑顔で応じるなど、ホストプロの責をまっとうしていた。

      やがて優勝争いの興奮も去り、人けもまばらになったクラブハウスに、なぜか中西直人(なかにし・なおと)の姿が。

      今年1月からACNの契約選手となってから、初めてのホスト試合は残念ながら予選敗退だったが、日曜日にまた会場に駆け付け、ギャラリープラザで行われたマグロの解体ショーや、ポニーの乗馬体験に参加し、ファンとの交流に励んでいたようだ。
      「おかげで仲良しがいっぱいできましたよ!」。
      ロープの中でも外でも、ホストプロたちは全力プレーだ。

      主催者さんに挨拶して出てきた直後だったようです。「これからも男子ゴルフをよろしくお願いします!」(中西)


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