スタート時は5打差もあり「とにかくバーディをたくさん獲らないと。自分のプレーができれば」とひたむきに追い、9Iで4メートルにつけた5番から、大混戦を揺さぶる4連続バーディ。
6番では、8メートルもねじ込んだ。
後半11番から今度は3連続を記録するなど、ボギーなしの「63」で回れたが、リューと通算20アンダーで入った最後18番パー5で、奥のラフから寄せきれず。
その後のインタビューで「長引かせてすみません!」とギャラリーに詫びたが、延長ホールでこそバンカーから寄せた1メートルのチャンスは逃さなかった。