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エリートグリップチャレンジ 2024

今季のABEMAツアーもいよいよ残り3戦!賞金王争いも佳境に

現在の賞金ランキングトップは内藤寛太郎。約80万円差を追いかけるのは大嶋港だ。2人共に、残り3戦に出場予定なだけに、賞金王争いもますますヒートアップしそうだ。

 

現在トップの内藤はゴールデンバレーゴルフ倶楽部でのプレーは2019年以来久々。練習ラウンドを行い、改めて難しさを感じたとのこと。

「やっぱり難しいですね。コースが難しいので、できるだけ楽しんでやりたいと思います」。

賞金王については、現状良い位置にいるからといって、変に意識することなく、自分自身がやるべきことは変わらないと淡々と答える。ここ2戦はABEMAツアーで予選落ちが続いているが、調子は上がっているようで、残り3戦に期待したい。

 

一方、追いかける大嶋はゴールデンバレーゴルフ倶楽部でのプレーは初めて。噂には聞いていたとのことで、池の多さには驚いていた様子。

「個人的にはドロー系の球筋の方がイメージは出しやすかったですね。本当に池が多いので、しっかりマネージメントをしなければと思います」。

 

今季はルーキーイヤーで、いきなりABEMAツアーで優勝を飾るなど快進撃を見せているが、それでも前半戦は特にレギュラーツアーに出場した際には、ふわふわした感じで自分のプレーができなかったと言う。

「最初はテレビで見ていた人だぁとか思ったりして、なんとなく落ちついてプレーすることができませんでしたけど、最近はやっと慣れてきたというか、時間はかかりましたけど、自分のゴルフができるようになってきました」。

 

残り3戦もABEMAツアーに集中して、チャンスがあれば上を狙いたいと言う大嶋。賞金王を目指すにはあと1勝は必要だと踏んでいるが、そのチャンスを今週の試合で作れるかどうかに注目したい。




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