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アコムインターナショナル 2000

先週、左手を痛め棄権していた田中秀道

完治はしていないが、石岡で精一杯のプレーを約束した。

 先週の全日空オープン2日目に、左手筋を痛めて無念の棄権をしていた田中。
 その後、すぐにレントゲン検査をして、「首から肩にかけての疲れが来たみたいです。特に異常はなかったので、ひと安心」

 だが、週末はゆっくりと患部を休め、筋肉をほぐすことにつとめたが、痛みが完全に去ったわけではない。

 「やはり、アドレスでグリップしたときに痛むんです…。この大会はディフェンディングでもあるし、いいイメージがあるんですが、なにぶん、万全な態勢ではないので、どうなることか…。もちろん、いいプレーができれば、と思っているし、ファンのみなさんのためにも一生懸命、頑張るつもりです」と田中。
 プロアマ終了後は、クラブ調整とフィットネスに時間を割き、本番に備えていた。

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