Tournament article

DAY4

  • 16番でとどめのイーグル

    谷口徹はどんなにリードを奪っても最後まで、攻撃の手を緩めなかった。  11番パー4で50センチのバーディパットを決めて、2位との差を5つに広げて...

  • 「勝てなかったことを、努力の材料にできたから―」

    2年4ヶ月ぶりの谷口徹の優勝インタビュー  「2勝目まで長かったから、今日は本当に嬉いですね。 今日は打てばピンに寄る、という感じで、これま...

  • 「チーム秋山、ワンツーフィニッシュ」

    谷口、今野の帯同トレーナー・秋山武雄さん、至福の1日  トレーナーの秋山武雄さん(=写真)は、この日、大勢のギャラリーに混じって最終組のプレ...

  • 谷口徹、2位と6打差のぶっちぎりでツアー2勝目

     通算18アンダーで迎えた最終18番。 谷口の第2打は、ピン手前4メートルにピタリ。 その瞬間、両手で大きくガッツポーズだ。 「あれは直接入っ...

  • 「谷口さん、伸ばしすぎ」

    単独2位の今野康晴  4打差、2位でスタートした今野康晴は、1番で左1メートル、1番で1.5メートルを沈め一時は2打差まで迫ったが、5打差つけら...

  • 「勝ちたい気持ちは誰でも一緒」

    単独3位のスティーブン・コンラン  度重なるピンチも絶妙もアプローチとパットでしのぎ、谷口を懸命に追いかけたコンランは、12番で5メートルのバ...

DAY3

  • 前日首位の田中秀道

    腕の故障が思わしくないのか、11位に後退  4番パー3は、ティショットが届かず、池ポチャのダボ。痛めた腕のせいで、思うようにスイングできないの...

  • 尾崎将司は2番でチップインイーグル!!

    「今日はショットのミスなし。…久しぶりだな」  尾崎将司は2番パー5で3打目を直接カップインさせてイーグルを奪うなど、69でまわって通算4アン...

  • 「日本ツアー初Vの感動が忘れられないんだ」

    4位のリチャード・バックウェル  「今日はショットもフェアウェイをキープできたし、パットも好調だった。 長いパーパットもセーブできたし、昨日...

  • 「みんなでボギーを打ってしまった」

    今野康晴は、イーブンパーでまわって単独3位  首位の田中、2位タイの今野、鈴木の最終組は、揃ってスコアを伸ばせず、かろうじてイーブンパーに...

  • 「3打差、縮められるかわからない」

    3打差の単独2位で谷口を追うスティーブン・コンラン  「今日はショットもパットも良かったんだ。 すべて安定していたので、スコアが伸ばせたんだ...

  • 谷口徹が通算11アンダーで2位と3打差つけて首位

     谷口が、98年の三菱ギャラントーナメント以来のツアー通算2勝目にむけ、絶好の位置で最終日を迎える。 先の日本マッチプレーでは、2年連続で決...

DAY2

  • 田中秀道、連覇にむけ大きく前進

     昨年は、膝の痛みに耐えて勝った。 今年は、手の痛みに耐えながらの戦い。 故障を抱えながらも戦意は萎えることなく、田中が単独首位に踊り出た...

  • 「新しいことにトライするのはドキドキしてこないか!?」

    尾崎将司、後半に5バーディを奪って通算2アンダー、17位タイ。  2番パー5からバーディ、ダボ、ダボ、バーディと派手なスタートを切って、一時...

  • 7月にツアー初優勝を挙げたばかりの白潟英純

     3打差5位タイで、早くもツアー2勝目のチャンス。  7月のNST新潟オープンでツアー初Vを挙げた白潟。 あのときは、どこからでもねじ込む得...

  • 「今日はショットが完璧だよ!!」

    飛ばし屋の小山内護が、4位に浮上。  このコース、第2打でもっとも長いクラブを握るのが7番パー4の5番アイアンという、ツアー屈指の飛ばし屋・...

  • 「これで勢いに乗ったら知らないよ!!」

    2位タイの鈴木亨は尊敬する先輩・中嶋の助言で発奮。  前日初日は、ショットが絶好調。なのにパットがさっぱり入らなかった。 「ラインが読みき...

  • 「遠慮はやめます」

    最近メンタルトレをはじめた今野康晴、2位タイ。  今野の目下の悩みは、「遠慮してしまうこと」だそうだ。 「スコアが伸びも、“もう、このくらい...

DAY1

  • 2位タイの伴(ばん)公平は今季ツアー初出場

    「今年こそ、予選通過して名前を覚えてもらいたい」  2位タイの伴公平は今季、ツアー初出場。 今年で2年目の開催コースとなる、石岡GCとアドバ...

  • 首位タイ発進は推薦出場の中村直俊

     中村の武器は、300ヤードを優に超える飛距離。だが、この日の中村を支えたのは、パッティングだった。 先輩の伊沢利光を真似て作り変えた32インチ...

  • 首位タイの今野康晴

    「去年のイメージが、戻ってきた!!」  昨日のプロアマを左わき腹の筋肉痛でハーフで棄権した今野康晴。 先週の全日空オープンもやはり同じ症状...

  • 「まだまだ、オリンピック選手にはなれないな」

    イーブンパー発進の尾崎将司。  「やっぱり、まだ感動を与えられるようなゴルフができてない。オリンピックの選手にはなれないな…」

  • 「3日目が鬼門、明日は3日目のつもりで…」

    久保谷健一は厳しいピンチパットでしのいで2位タイ。  「前半の16番まで、4メートル前後の厳しいパーパットがことごとく入ったんです。  11番で...

  • ディフェンディングチャンピオン、田中秀道

    「去年のイメージが、戻ってきた!!」  昨年は左膝の痛みに耐えて、勝った。 今年は、左手の痛みに打ち克つか―。 ディフェンディングチャンピオ...

PREVIOUS

  • 尾崎将司、石岡GCに初登場

     尾崎が前回、今大会に出場したのは、競技方式がまだダブルスだった第1回大会の 1983年のこと(大会名称はアコムダブルス)。 飯合肇とダブルスを...

  • 先週、左手を痛め棄権していた田中秀道

    完治はしていないが、石岡で精一杯のプレーを約束した。  先週の全日空オープン2日目に、左手筋を痛めて無念の棄権をしていた田中。 その後、すぐ...

  • 「選手アンケートで上位にランクした石岡GC」

    小山和顕・競技運営ディレクターの大会みどころ。  アコムインターナショナルが、ここ石岡ゴルフ倶楽部で開かれるのは昨年に引き続き、2度目です。...

  • 舞台の石岡ゴルフ倶楽部について

    帝王、ニクラウス設計のチャンピオンコース。  帝王・ジャック・ニクラウスの設計。 高低差はわずか4メートルのフラットな大地に、池やマウンドが...

  • 『アコムインターナショナル』は、選手を世界の舞台へと導く

    歴代チャンピオンの顔ぶれ。  98年のチャンピオン・横尾要は、この大会で初優勝を果たし、翌年の全米オープンで初日5位に入る健闘を見せた。リー...

  • 昨年は左膝の故障に耐えながらの優勝

    ディフェンディングチャンプ・田中秀道の優勝シーン。  99年アコムインターナショナル、最終日―。 2位の深堀に2打差まで詰められていた9番、42...

  • 96年のチャンピオン、細川和彦

    「日本の芝は難しいよ!!」  96年のチャンピオン、細川和彦。 細川は、今季から米ツアーに本格参戦。今大会は一時帰国しての出場だ。 プロアマト...