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国際オープンゴルフトーナメント 中日クラウンズ 2000

あのタイガー・ウッズを破ったダレン・クラークが“和合”に初登場

「昨日まで時差ぼけがあったが、だいぶよくなって、快調とまでは言えなくても今日のプロアマトーナメントはよいプレーができた。今は若干、調整の必要もあるがティショットの調子がよくて、フェアウェーもほとんどキープできたよ。
 しかし和合は、グリーンをミスすると、リカバリーが難しい。正確なショットが必要だね。フェアウェーキープが第1条件だ。グリーンの状態は素晴らしいが、芝目を読むのが難しく、スロープのある箇所では、読み通りにいかなかったね。グリーン手前から攻めていければ、いい結果が得られそうだ。
 初日一緒にラウンドする尾崎将司さんは、前にも一緒にまわったことがあるが、いい選手なので今回も楽しみだよ。
 今週はもちろん、勝つつもりでやるが、勝つためには運も必要だ。今年2月のアンダーセンでタイガーに勝ったことが自信になっている。今週も自分のゴルフをして、勝利へとアプローチしていくつもりでいる」
  • この写真は、昨年来日した「住友VISA太平洋マスターズ」のときのもの。クラークの右隣は親友のリー・ウェストウッド。今週も仲良く、2人で来日した。

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