Tournament article

日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯 2002

3回戦 平石武則VS片山晋呉 片山が、2−1で平石を下す

敗れた平石のはなし:

「やっぱり、晋呉はうまい。アイアン乗せてくるし、外しても、すごいアプローチをしてくるよ。
10番で、僕もOKバーディに寄せたんだけど、晋呉も、うまいことエクスプロージョンで、寄せてきた。あそこで、イーブンに持ってこれていたら、ちょっと流れも変っただろうけどね。
だけどまあ、僕も今日はノーボギーの4アンダー。上出来です。
ずっと、ピンに寄るイメージでプレーできていたし、ショットも曲がる気がしない。パットもきっちり、打ちたいラインに乗っていたしね。
それでも負けるんやから、上には上がいるってこと。
昨日も、ノーボギーで回れているし、後半戦にむけ、光が見えてきたような気がします。
一生懸命やった結果やから、悔いはない。
本当なら、1回戦で、帰るつもりやったしね。

初めてのマッチプレー。人数が少なくて、練習場でも、なんか寂しい感じはしたけど、コースはほとんど貸しきり状態やし、たまにはこういうゴルフもいいものですよね。ぜひ、また挑戦してみたい」

関連記事