三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズ 2002

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三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズ 2002

2週前にツアー初優勝のブレンダン・ジョーンズが首位発進

先週、ツアー初優勝をあげた翌日に、里帰り。
　“凱旋帰国”に、母国オーストラリアのお祝いムードは大変なもので、「毎日、電話は鳴りっぱなしだし、連日連夜のパーティ騒ぎ。毎日、乾杯してビールばっかり飲んでいたので、実は今週、ちょっとお疲れ気味で…（苦笑）」。
　連戦の影響で、すこし左足の付け根も痛んでいたし、練習もあまり出来なかったこともあり、この日初日は「自分に、期待しないでプレーした」ことが、かえって、功を奏した。
　フェアウェーキープを心がけ、グリーンは真中狙い。その中でパットをいれていく、という慎重なラウンドで7バーディノーボギーの65。2位に2打差の首位にたち、今週も、好スタートを切った。
　「2試合連続優勝？　ん〜、それはとっても魅力的だね、ぜひ狙っていきたいと思いますよ」（ジョーンズ）

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