Tournament article
日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップ 2003
〜第1回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ結果発表!!〜スナッグゴルフ対抗戦会場に訪れた中嶋常幸と桧垣豪のはなし
「これやったらゴルフがうまくなるね。遊びのゴルフに見えるけど、やったら基礎ができちゃうね。これはりっぱなゴルフ。ゴルフじゃないと思っている子供なんかいないよ、夢中だよ。スナッグゴルフがゴルフの入口になるんじゃないかな?
これをゴルフ場やゴルフ団体も認知してやっていけば将来のゴルファーにつながるし、スポーツの普及として考えても良いんじゃないかな? 日本の子供達はもっともっとスポーツをして育ってほしいね。
ゴルフって良いのはすごく自己責任がある。他のスポーツと違うところはゴルフ独特の上下関係もルールも学べるし、自己の研究心、好奇心も広げていける。こうやってチームプレーもできるからオールマイティなスポーツだと思う。ゴルフは幅の広いスポーツだと思っているから、子供達には良いんじゃないかな。中嶋がスポンサーしたっていったら来年はもっと増えていくと思う。こういうことも、プロの役目だとも思うよ」
(写真=JGTO理事長・島田幸作と、テリー・アントン氏と表彰式に参加した中嶋常幸=中央。中嶋は、今回の第1回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップのスポンサーでもある。表彰式では、自らツアープレーヤーたちの全サインも集めて、優勝賞品として提供した)。
会場を訪れた桧垣豪のコメント
「これ素晴らしいアイデアですね。オーストラリアとかアメリカでジュニアクリニックを見たことがあるのですけど、うまかった子供達にお菓子の賞品をあげたり、ほめたりしたのを見て、そういうのを日本でもあったら良いなって思っていた。この大会は日本の第一歩ですね。見て驚きました。子供達とお父さん、お母さんと会話、コミュニケーションがふえるんじゃないかな。他のトーナメントでも開催できれば、子供はスナッグ、親はトーナメント見ることもできるし。 子供達を見ていると心がなごみますね、僕達選手もサポートさせてもらいます。