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久光製薬KBCオーガスタゴルフトーナメント 2004

プロ5年目の富田雅哉が自己ベストの4位タイ

「今日はがむしゃらにプレーしました。17番で6メートルを入れたとき、その時点でトップと1打差ということがわかって。最後の18番は優勝、というより6アンダーでボードのトップに、もしくは7で単独もアリかな、という気持ちでティショットを打ちました。残り240ヤードの第2打は欲を出して、左にひっかけてしまいましたが、40 ヤードの第3打はピンまで3メートルもないバーディチャンスにつけることができました。

最後のバーディパットはとても緊張していましたけれど、その中でもどれだけリラックスして力を抜くか、ということを考えていました。絶対に入れたい、と思った。外してしまったけれど十分、4位は上出来です。

今週はリランキングの最後の試合。なんとか頑張って上位に行こう、と思っていたのですが、今週のこの順位ならシード権の可能性も見えてきましたよね。

今シーズン、出られる試合が残り少なくなってきましたが、その中で今週の経験を生かしたいと思います」

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