「今週はずっと『この45回大会にふさわしい選手は僕』と思いながらやっていたけれ ど、最終日は自分でも、ほんとどうなっちゃうのかな、という感じでした。自分で自 分を追い込んでしまって『痺れた』なんてどころじゃない。初優勝のときくらい緊張 していた。後半は、どうやってパーを取るのか忘れそうになったほど。心臓、何個 コースに置いてきたかっていうくらい、自分の一番弱い部分が出た1日でしたね。で も、こうして記念の大会にこんな大勢のギャラリーのみなさんに盛り上げていただい て、勝つことができました。・・・名古屋のみなさんは、ほんっと最高です!」(優 勝インタビューより)