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〜全英への道〜 ミズノオープンゴルフトーナメント 2005

渡辺司は、4位に後退

「今日は下手でしたね・・・。風が強くて、アゲンストのときは球が飛ばないし、フォローのときは、球が止まらない。でもね、いきなり結果が出るとは思っていないし、こうして、ビビる位置でやれることが少しでも進歩。前は、ビビるところまでも行けなかったですから・・・。
やっぱりね、こうしてスコアが出ることが励みになる。
いくら良いショットを打って『ナイスショット』と言われても、それはただの良いショットに過ぎない。それをバーディにつなげられて初めて、プロとして評価される。
ゴルフは審判がいないかわりに、スコアにはっきりと出るから分かりやすい。プロを続けて行っていいかどうか、ちゃんと数字が判断してくれるんです。それを元に、自分でこの先のことを決められる。
良いショットと良いパットが、スコアにつながる。そういうゴルフこそ、自分でもやっていて楽しいし、嬉しい。明日もどれだけ、そういうゴルフができるか。精一杯、自分の信じることをやるだけですね」

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