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東京ドームカップ 2005

日本オープン最終日に片山晋呉と並ぶベストスコア68をマークした谷昭範が好調をキープ

絶好調男、谷昭範が好位置キープ
先週あの廣野ゴルフ倶楽部で行なわれた日本オープンの最終日68ストロークの猛チャージをかけて優勝した片山晋呉と並ぶ最終日のベストスコア68をマークし9位タイに入り、好調を維持したまま最終戦に乗り込んできた谷昭範(日本ヴェルテック)が8バーディ、1ボギーの64の7アンダーで首位の富田に1打差の2位タイにつけた。

今季のGDOチャレンジでチャレンジ初優勝を飾っており、また11試合参戦中3試合にてベスト10に入る活躍で賞金ランキング現在8位と今大会の成績によっては十分来年度のツアートーナメント前半の出場優先権の5位以内を狙える位置にいる。「ゴルフの調子が良いし、今日も内容が良かったです。6〜7年前からボディーターンでスウィングするように改良を行なっていて、最近やっとそれが固まってきつつあるんです。」と、ここ最近のレベルアップの要因を少しだけ明かしてくれた。

「明日は1打1打に集中して、賞金ランキングで5位以内など難しい事などは考えずに、とにかく優勝を狙って行きたいと思います。」と力強く語った。明日新しく生まれ変わった"ニュー・タニ"を披露できれば優勝の2文字と共に賞金ランク5位以内が手に入る。

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