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PRGR CUP (関西) 2005

残り2戦、上位5名をめぐる熱戦、注目の「PRGR CUP(関西)」が開幕!

ホールアウト後、笑顔で歩く河井博大
チャレンジトーナメントの終盤戦「PRGR CUP(関西)」が兵庫県神戸市の北六甲カントリー倶楽部(6948y・パー72)にて6日(木)開幕した。
初日、単独トップに立ったのは、7バーディ・ノーボギーの65でラウンドした河井博大(かわい・ひろお=33=)。1打差の2位タイには、竹本直哉(たけもと・なおや=28=)、久保超路(くぼ・ひろみち=27=)、白潟英純(しらかた・ひでずみ=39=)、三好正展(みよし・まさのぶ=28=)、杉山直也(すぎやま・なおや=38=)の5名が続き、2打差の7位タイにも5名が続く大混戦の初日となった。
既に、最終の賞金ランキング上位5名入りを確定させている現在ランキング1位の梶川武志(かじかわ・たけし=34=)は3アンダー・69の24位タイ、なお先週の「カニトップ杯」で優勝している清田太一郎は出場していない。

注目の賞金ランキング上位5位争いは、ますます混沌としてきそうだ。
初日を終えた時点で、賞金ランキング上位5名でトップ10入りしている選手は“ゼロ”。
ランキング11位の竹本が2位タイに、ランキング8位の谷昭範(たに・あきのり=31=)が7位タイと好位置につけ、逆転の期待がかかる。
現在、ランキング78位で2位タイにつける久保や、ランキング97位で同じく2位タイにつける三好も「PRGR CUP(関西)」で優勝することが出来れば、最終戦の「東京ドームカップ」に望みをつなげることが出来る。明日の最終日は、“優勝争い”、そして“賞金ランキング上位5名争い”と目が離せない1日となりそうだ。

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