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日本プロゴルフ選手権大会 2006

日本プロゴルフ選手権大会最終日は地元・長瀬小学校の児童が活躍!

片山晋呉と手をつなぐなり、所優紀ちゃん(小5)(=写真上)は力が抜けてしまった。片山の大ファン。それに加え大勢の人の前に立つ緊張と恥ずかしさで、足がうまく前に出ない。
片山に支えられ、なんとかティグラウンドまで歩くことができた。

矢野東をエスコートした国枝育実ちゃん(小5)は出番直前、矢野と揃ってVサイン(=写真中)。
はじめは照れていたが、矢野に促されようやくカメラに向かってはにかんだ笑顔を見せた。

毎年、この日本プロゴルフ選手権では最終日に、地元ジュニアを招待し「キッズファミリー」と銘打って選手との交流の時間を作っている。
スタートの際、選手がジュニアの手を引いて入場し、ティグラウンドでサインのプレゼントや記念撮影を行う。

今年、参加してくれたのは地元・岐阜県揖斐川町立長瀬小学校の子供たち。
会場の谷汲カントリークラブを出てすぐのところにある同校は、実は来年の廃校が決まっているそうだ。
それだけになおさら、この日選手とつないだ手のぬくもりは、子供たちへの最高の思い出となったに違いない。

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