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カニトップ杯チャレンジトーナメントII 2006

チャレンジ賞金ランキング1位の小野貴樹は5位タイ。

「調子は悪くないがパットが入らなかった」という小野貴樹は、いくつかのバーディチャンスを取り逃がし、「パット数30」とパターに泣かされた。
しかし「風が強くコースが難しい」というコンディションでのラウンドを「80点」と評価した。

SRIXONチャレンジでの優勝による特典として、先週はアコムインターナショナルに挑戦した。

初日、2日目は70でまわり予選を通過したものの、3日目に5オーバーの76を打ち、最終日も70でまわったが、3日目のスコアが響いて50位タイに終わった。
この大会で、「上に行くにはもう少し爆発的なスコアが必要」と感じた一方で、「自分のゴルフをやりぬければ上位に行ける」という自信もついた。

ツアーでのプレーについても「最初は緊張した」というが、多くのギャラリーと観客からの声援に「最高。気持ちよくプレーできる。声援も力になる」と、現在はプラスに転じている。

いよいよ来季のツアー出場権が本格的に見えてきた小野。
「2日目にいいところにいたら優勝を狙う」と、チャレンジ賞金ランキング1位という勲章を胸に付けてツアーへ羽ばたきたいところだ。

小野貴樹のプロフィールはこちら

小野貴樹のアコムインターナショナル初日の記事はこちら

  • 最終9番ではバーディ

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