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カニトップ杯チャレンジトーナメント I 2006
38才の溝渕洋介が2ホールのプレーオフを制して初優勝。
杜の都ゴルフ倶楽部は朝からの雨。もともとコース距離があり難易度の高いコースは、更に選手たちを苦しめた。
上位選手が軒並みスコアを崩していくなか、溝渕はボギーなしの完璧なゴルフで、2つのバーディでスコアを伸ばし、ひょっこりと首位に浮上。我慢のゴルフで73にまとめた井手口と並んでプレーオフへともつれ込み、プレーオフ2ホール目でバーディを決めた溝渕が初優勝を決めた。
この優勝により、今年の全てのチャレンジトーナメントと、UBS日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズの出場権を獲得した。
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