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ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント 2007

片山晋呉が棄権

2004年に通算22アンダーの大会最多アンダーをマークしてツアー通算16勝目を飾った片山がこの日2日目、インスタートの16番終了後に背筋痛のため棄権した。

先週のUBS日本ゴルフツアー選手権で、“日本”と名のつく現行の4大会をすべて制覇。
深いラフが生い茂る難コースで、竹本直哉と死闘を繰り広げた疲れは今週、会場入りしたときから感じていた。

朝から雨模様のこの日は、持病の痛みが次第に増した。
2週後に、全英オープンも控えているだけに苦渋の決断を下した。

週末は治療に専念し次週、北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブで行われる「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」に出場し、さらに翌週の全英オープンに備える予定だ。

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