Tournament article
SRIXON チャレンジ 2007
「SRIXONチャレンジ」最終日 7アンダーでトップを猛追!中島雅生
最終日のこの日、杉原より4組前でのスタートとなった中島は9アンダーでホールアウト。この時点での首位は中島と14番でバーディを獲り、追いついた杉原のみ。中島はプレーオフも考えられるため、杉原の動向を見守る形となった。結果、杉原がその後16番でイーグルを獲り結果は惜しくも2位タイとなった。
初日のスコアから7打伸ばした中島は「練習ラウンドでは調子が悪かったパッティングがキレました。上位に顔を出せるようにと60台だけを目指してプレーしていたらこういう結果が出ました」と自分のゴルフが出来た様子。又、同組でプレーしていた前田雄大とは以前一緒にラウンドしたことがあり、「前田さんとは久しぶりにいっしょにプレーできて、凄くまわりやすかった」と
同伴競技者にも恵まれたようだ。
今日の結果を踏まえて「プレーオフになれば、むしろラッキー」と思っていたと語り、淡々とパッティング練習をしていた中島。「SRIXONチャレンジ」が3試合目のチャレンジトーナメントとなるがあくまでも冷静に試合の動向を見守っていた。
来週、徳島で開かれる「シンクスNovilカップ」を前に中島は「次なー!」と佐藤に声をかけ談笑。次戦も中島の活躍に期待できる。