ダンロップフェニックストーナメント 2008

Tournament article

Updated

ダンロップフェニックストーナメント 2008

プラヤド・マークセンが「気合い入れていきます」

先週のアジアンツアー「バークレイズシンガポールオープン」からその足で宮崎入り。さらに次週はタイ代表として、中国・深センの「オメガミッションヒルズワールドカップ」を控えている。

背筋痛の持病を抱えるだけに、世界を股にかける戦いには厳しいものがあるが、普段あまり強いことを言わない選手には珍しく「気合いです！」と、力をこめた。

今季の日本ツアーは５月の三菱ダイヤモンドカップとミズノオープンよみうりクラシックで２試合連続Ｖを達成した。
一時は賞金ランク１位を走り現在５位。
またアジアンツアーの賞金ランクは12位につけて、日亜両ツアーで存在感が際だつ42歳はさらなる飛躍を目指し、「これが日本でのラストチャンスだ、と。それくらいの覚悟で今週、戦っています」と大きな瞳をギラつかせた。

関連記事