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マンシングウェアオープンKSBカップ 2008

中島雅生「父ちゃんが“GOOD ラック”と…」

今週、バッグを担ぐ吉岡雅子さんと約束している。「トップ10入り出来たら、年を教えること」。今年、中島が専属キャディを捜していると伝え聞き、手を挙げたのが吉岡さんだった。しかし、自己紹介する中で、吉岡さんがどうしても中島に教えなかったのが、自分の年齢だった。

ガンとして口を割らない吉岡さんに、業を煮やした中島がそんな賭けを持ちかけたというわけだ。
「絶対に聞き出すよ」と張り切っている。
今年から、今大会主催のデサントとウェア契約を結んだホストプレーヤーは、そんな小さなたわむれも刺激になっている。

また、4位タイにつけた前日2日目には父の中嶋常幸から激励のメールが。
「GOOD ラック」のメッセージのあとに、可愛い絵文字のおまけ付きに心がほぐれた。

首位とは差がついてしまったが、最終日は自分との戦いだ。
「目標の14アンダーには行きたい。可能なら、トップ5も狙いたい」と気合いを入れた。

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