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静ヒルズトミーカップ 2008

偉業!内藤寛太郎がチャレンジ初出場初優勝を達成!!

(写真左から)中嶋常幸、主催者の森ビル株式会社・取締役 坂本好伸様、内藤寛太郎、社団法人日本ゴルフツアー機構会長 小泉直
チャレンジトーナメント「静ヒルズトミーカップ」(主催/森ビル株式会社、特別協力/中嶋常幸、賞金/総額1500万円・優勝270万円)の大会最終日が茨城県常陸大宮市の静ヒルズカントリークラブで行われ、最終組・首位と1打差の3位からスタートした内藤寛太郎(エーコープランニング所属)が8バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの5アンダー・65でラウンド、通算11アンダーまでスコアを伸ばし、チャレンジ初出場で見事優勝を勝ち取った。

2打差の2位には、この日のベストスコアとなる7アンダー・63をマークした池田勇太(ムラサキスポーツ所属)が入った。
トップタイからスタートした岸本翔太(グリーンヒル関GC所属)は通算8アンダーで単独3位に、同じくトップタイからスタートした米山剛(ヨネックス所属)は、この日2オーバーと崩れ、通算5アンダーの4位に終わった。

この優勝で内藤は、今季のチャレンジトーナメント残り全戦と来年1年間の出場権を手にするとともに、8月下旬に開催されるツアートーナメント「バナH杯KBCオーガスタ」の出場権を獲得、プロゴルファーとしての活躍の舞台が一気に広がった。
また、優勝賞金270万円を獲得、チャレンジトーナメント賞金ランキングも6位にランクイン。賞金ランキング1位に与えられる来季のシード権、続いて上位5名に与えられる第1回リランキングまでの優先出場権獲得も視界に入ってきた。

後半戦のチャレンジトーナメントの台風の目となるか。
内藤の今後の活躍が期待される。
  • 特別協力として大会を支える中嶋常幸からトップを授与される
  • 優勝副賞として、グランドハイアット東京エグゼクティブスイート&スパ&ディナーペア券(20万円相当)が主催者の森ビル株式会社より贈られた。
  • 同じく優勝副賞として、“BMW X5”3カ月モニターがビー・エム・ダブリュー株式会社から贈られた。

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