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ダンロップフェニックストーナメント 2009
今年の目玉は米・欧の賞金王対決
昨年は自身3度目の米賞金王は、フィジー出身のビジェイ・シンと、ヨーロッパはスウェーデンのロベルト・カールソンと、昨年5度目の賞金王に輝いた片山が先週1週間の休養を取り、満を持して登場。
今大会は9年ぶり6度目の参戦となるシンは46歳、初出場のカールソンは40歳と、日本でも鈴木亨や藤田寛之の存在感が光る40代の激突も見ものだ。
そのほか、今年5月のアイリッシュ・オープンをアマチュアで制したアイルランドのシェーン・ローリーや、ドイツからは欧州ツアー4勝の実績を持つアレックス・チェイカ。
イタリアからはエドアルド・モリナリ、アメリカからは200万ドルプレーヤーのジェーソン・ダフナー、アルゼンチンからは欧州ツアーで活躍するラファ・エチェンケ、韓国からは2年連続韓国ツアー賞金王の裵相文(ベ・サンムン)と、世界各地から精鋭たちが続々と宮崎入り。
ますます熾烈を極める日本ツアーの賞金王レースと相まって、華やかな優勝争いとなりそうだ。
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