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サン・クロレラ クラシック 2009

4位のブレンダン・ジョーンズは・・・

5月の三菱ダイヤモンドカップで、兼本貴司とのプレーオフ3ホールの激闘に敗れたときから、ずっと引きずったままだ。パッティングの調子が良くない。単独2位につけた前日初日も、惜しいチャンスを4回も外している。
この日2日目も、最終18番で2メートルもないバーディパットを逃すなど、やっぱり4回。
グリーン上の不振は、得意のドライバーショットにも影を落とし始めた。

「今日はティショットが凄く悪くて」。
フェアウェーをキープしたのは、わずかに4回。
「右にも左にも曲がる」と顔をしかめた。
イライラの募るラウンドも、どうにかスコアをまとめて上がってきた。

通算8アンダーは首位と3打差の単独4位で迎える決勝ラウンド。
今年10周年を迎えた今大会は当時、コースは違えど、2003年のチャンピオン。
「なんとか、調整して2勝目を狙いたいもんだね」と話した。

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