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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2009
記者発表の模様(8月24日)
この日は、ディフェンディングチャンピオンの谷原秀人、ジャパンゴルフツアー選手会長の宮本勝昌、パナソニックと所属契約を結ぶ大会ホストプロの石川遼の3選手が視察プレーを行い、後半の9ホールが報道陣にも公開された。
視察プレーはテレビ中継の解説を務める芹澤信雄によりホールの攻略法が紹介され、和やかな雰囲気の中で行われた。
そのあと、各主催の役員と先の4選手が記者会見に応じ、宮本が「1ヵ月後にはラフも深く、グリーンも硬くなってくると思うので、フェアウェイキープが第一」といえば、谷原も、「フェアウェイが絞ってあるので、優勝スコアは10アンダーに行くかどうか」と、揃ってコース攻略の難しさを口にした。
また石川は、「昨年は未熟なプレーをしてしまった。今年はもう少しホストプロとしての自覚を持ちたい。思い切ったプレーを京都の皆さんにお見せしたい」と意気込みを語り、会見を締めくくった。