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Novil Cup 2009

とにかく上にいくしかない。プロ初戦の永野が好位置をキープしたまま優勝をかけ最終ラウンドへ

恵まれた体格をいかした豪快なショットが魅力だ
今週の『Novil Cup』がプロデビュー戦となる永野竜太郎が、昨日に続き2アンダー・70でラウンドし、通算4アンダーで最終日を迎えることになった。
昨日は6バーディ、2ダブルボギー。今日は5バーディ、3ボギーと出入りが激しいゴルフながらも、なんとかスコアを伸ばして、好位置で最終日を迎えることとなった。

「初めての試合で・・・まぁまぁですね。ショットは完璧ではないんですけど、今週は自分が思っていたよりも良いスコアが出ています。ただ、ピンに絡むようなショットを打てている訳ではないし、自分の中では苦しいゴルフが続いています。その中でTop10の中に入れているのは、まぁまぁということなんだと思います。
明日はとりあえず伸ばすしかない。もう、予選カットもないですし、とにかく上へ上へ目指してプレーするしかない。ちょっと前からのスタートになりますけど、最終組を脅かすくらい、前からプレッシャーをかけていきたい。バーディしかない!くらいの意気込みで最終日に臨みたい。
上にいけば自信になると思いますし、思い切って、最後まで決してネガティブにならないプレーをしたいと思います」
と最終日にかける意気込みを語ってくれた。

首位とは5打差があるが、風が吹いて上位のスコアが伸びなければ、十分に射程圏内だ。
プロデュー戦V、そんなスターの誕生を期待したい。
  • アプローチでも魅せてくれた

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