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静ヒルズトミーカップ 2009

井上清孝、15番(185ヤード パー3)でホールインワン!!

ホールインワンを達成した7番アイアンを手にニッコリ
完璧なショットだった。「いい球が打てて、満足。手応えがあった」という7番アイアンのショットは、ピンの根元に落ち、バックスピンがかかって、カップに吸い込まれた。その瞬間、カップインの音までしっかり井上清孝の耳に届いた。

その前の14番パー5でバーディを獲り、いい感じで15番を迎えられたという。「もともとドローボールヒッターなのですが、練習場でドローを打つ練習をしていて」、ちょうど左からの風が吹いている上に、ピンの位置も左だったので、「練習していたドローボールを打った」ところ、見事にホールインワンを達成したのだ。彼にとって「試合では2回目、プライベートを入れると3回目」のホールインワンだった。

そのホールインワンのおかげでスコアをイーブンまで戻すことが出来たが、インスタートの井上にとって最終ホールである9番で、右のバンカーからの第2打をグリーン手前のバンカーに入れて、ボギーとしてしまった。「クラブはホールインワンをした7番アイアンでした」と苦笑する。通算1オーバーでホールアウトとなった。

尚、静ヒルズカントリークラブより賞金5万円が井上に贈られる。明日の表彰式で授与されることが急遽決定。あわせて優勝も狙いたいところだ。

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