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静ヒルズトミーカップ 2009

シャフトが曲がっていたパターでバーディラッシュ!?竹谷佳孝

「勝つためにはいい流れと運が必要」竹谷佳孝
難しい位置にカップを切られたこの日、全体のスコアが伸びない中、竹谷佳孝(たけや・よしたか)は4バーディ、2ボギーの2アンダー 68にまとめた。ほとんど1ピンぐらいの距離につけたバーディチャンスはことごとく入れた。

実はラウンドの途中でパターのシャフトが曲がっていることに気づいた。前半は1バーディ、1ボギーのパープレー。

しかし、後半開き直ってそんなことを気にせずストロークしたところ、パターが入りだしたからゴルフとは不思議なものだ。10番ボギーのあと、13,14,17番でバーディを奪った。

「勝つ人は流れもいいし、運もある」というシーンを目にしてきた。そういう意味では後半いい流れを作ることができた。当然自分も勝ちたい。それには「1打1打大事に行きたい。自分らしいゴルフをして、良い流れを作って、そして運も必要になってくる。これが3日間よければ」勝てるはずだ。明日もいい流れを作ることができるか、期待したい。

ところで、パターのシャフトは直すのか?せっかくパターが入り始めたからそのままにした方がいいかも…

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