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片山が１回戦突破（アクセンチュア・マッチプレー）

米アリゾナ州マラナのリッツ・カールトンＧＣで開幕した世界ゴルフ選手権のアクセンチュア・マッチプレーで、片山晋呉が１回戦を突破した。

対戦相手のトレバー・イメルマンは昨年も初戦で当たり、敗退していた。
今年も前半は劣勢ムード。しかし、12番でバンカーからのチップインバーディを機に、一気に反撃に出た。

15番まで４連続バーディで大逆転。
３アンド２で撃破して、「（昨年の）マスターズチャンピオンを倒すなんて、孫の代まで言えるでしょう」と満面の笑みで喜びを爆発させたが続く26日の２回戦は２００６年の全米オープン覇者のジェフ・オギルビー（オーストラリア）だ。

息つく間もなく強豪が立ちはだかるが、賞金王の次なる快挙が期待される。

なお約８ヶ月ぶりのツアー復帰を果たしたタイガー・ウッズも、オーストラリアのブレンダン・ジョーンズを相手に快勝した。
３アンド２で下し、「勝てると思ったからここにいる」と余裕の笑みで、大会連覇を匂わせたという。

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