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Novil Cup 2011

好調! 小林正則が今週2度目の優勝争い

ドライビングディスタンスで常に上位に顔をだす飛ばし屋 小林正則がパー5で3つバーディを奪うなど、5バーディ・2ボギーの3アンダー・69でラウンドし、通算9アンダーの単独2位で最終日を迎えることになった。

昨年のチャレンジトーナメントでは賞金ランキング3位に入り、今季のツアー前半戦の優先出場順位を有している。来週から開幕するツアートーナメントにむけて、順調に調整を重ねている様子が伺える。
今週の火曜・水曜に開催された千葉オープンでは、優勝した増田伸洋には3打届かなかったものの、2日間続けて60台をマークするなど安定した良いゴルフをみせていた。

金曜日から開幕した『Novil Cup』の1R・66、2R69も合わせると、4日連続で60台でラウンドと、非常に安定した戦いを続けている。

「今季はツアーで優勝争いをすることを目標にしているんです。そうすれば結果はついてくる。
予選通過とか目標をさげてプレーをしたくない。目標をさげると小さいゴルフになってしまいますので。そういう気持ちをもって1年間戦っていきたいと思います。
チャレンジでも目標は変わらないです。良いプレーをして、優勝争いに加わること。いい緊張感でやれれば楽しみです」

と、今季の目標を語ってくれた。『Novil Cup』で弾みを付け、順位シードへの復帰、ツアー初優勝につなげていきたいところだ。

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