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丸山、首位キープ!!
この日20日(金)、大会は、日没サスペンデッドとなっていた前日第1ラウンドの残り競技と第2ラウンドを消化。丸山は、第2ラウンドで66の5アンダーでまわってスコアを伸ばし、昨年のマスターズ覇者でカナダ出身のレフティ、マイク・ウィアと通算 12アンダーで並んだ。丸山は、開幕前から「良い結果が出そう」と話していたそうで、心技体ともに充実しきっている様子だという。先週の『ビュイックインビテーショナル』でも4位に入っており、米ツアー4年連続優勝に大きな期待がかかる。
なお初日に出遅れ、98年のビュイックインビテーショナルからの連続予選通過記録が危ぶまれていたタイガー・ウッズは、66でまわって通算4アンダー、38位タイで決勝ラウンド進出。昨年の賞金王ビジェイ・シンは通算1アンダー、63位タイにつけている。
そのほかの日本勢は田中秀道が通算2アンダー、49位タイ。宮瀬博文、丸山大輔、平塚哲二の3人は予選落ちした。
そのほかの海外ツアーは、20日(金)に開幕した米シニアのチャンピオンズツアー『アウトバックステーキハウスプロアマ』(TPCタンパベイ・米)で、青木功が3アンダーの16位タイでスタートした。