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NST新潟オープンゴルフ選手権競技 1999
プロ1年目の小林正則は3位入賞とドライビングディスタンス1位に大喜び
「最初は“予選通過できればいいな”って思ってて、次に“ドラコン取れたらいいな”って考えて、最終的に“最終日、恥ずかしいスコアにならなければいいな”って、だんだん目標があがっていきました。
飛距離1位も嬉しいけれど、最終日の60台(69)も嬉しい。
一流の選手の方たちとまわって、感動の連続でした。みなさん、プレーぶりがすごくシブくて、ほんとうに勉強になりました。
最終日一緒にまわった白浜(育男)さんにしても、久保谷(健一)さんにしても、たとえぜったいボギーになりそうなミスをしても、ぜったいにパーを拾ってくるからスゴイ。流れを作るのがみなさんうまいんですね。ツアーの雰囲気はこんなふうなんだって思いました。
とりあえず今年は、グローイング競技しか出れないけれど、これからもっとレギュラーツアーに出たい。
この4日間が次の試合で行かせるか、がこれからの課題です」