記事

日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯 1999

丸山茂樹 4アンド3 金鍾徳

NECワールドシリーズからトンボ帰りの丸山茂樹は金鍾徳を4−3の圧勝で金鍾徳を下し2回戦へ。
「今日は風が強かったので出だしからタフなコンディションでした。
5番のパー5をきっかけに流れに乗ることができました。金さんが素晴らしいゴルフをしていたので、そこからは気持ちが高まって最後までゆるめずにやれました。
5番から7バーディ。13番のチップインは金さんに申し訳なかった。ショートアイアンもよかったし、明日につなげたいですね。
今日はパットにつきる、光ってました。チップインはイメージより強めに。入るときそんなもんでしょう。先週の集中力が続いています。
ショットは金さんの方が光ってました。
昨日は10時に寝て、4時に起きました。6時間眠れたのが大きかった。眠いのをガマンしてみんなに(深堀、横尾)部屋に来てもらって、テレビで野球を見てました。着かれてなんて言ってられない。このフィールドにいる人たちはみんな優勝しているような人たちだし、64〜65でまわれる人たちだから、勝ち負けは時の運。73を叩いても相手が75で勝ったり、64を出しても、62出されて負けたり…、なんともいえないですね。だから自分で納得のいくゴルフをするのが大切。相手とのカケヒキも大事だけど。相手に先に決められたときに思いきって狙うとか。ホール、ホールのカケヒキ、面白いようで難しいですね。昔の人は大変…、これ(マッチプレー競技)ばっかだったんだから。

関連記事