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海外ツアーの結果<USPGAツアーで丸山茂樹が4位に>

11番までに、ボギーなしの4バーディでスコアを伸ばした丸山。首位でスタートしたジョン・デーリーに、1打差まで詰め寄る追い上げを見せたが、15番でアプローチをミスしてこの日、初ボギー。結局、通算9アンダーは、優勝スコアと1打差でのフィニッシュ。米カリフォルニア州トーレーパインズGCで行われていたUSPGAツアー『ビュイックインビテーショナル』の最終日を、4位タイで終えた。

優勝は、ジョン・デーリー。ルーク・ドナルド、クリス・ライリーとのプレーオフ1 ホール目の18番パー5で、右奥バンカーからOK距離につける素晴らしいアプローチでバーディを奪い、95年の全英オープン以来、9年ぶり。涙の復活Vだった

昨年覇者のタイガー・ウッズは通算8アンダー10位タイ。田中秀道は通算1オーバー53 位タイ、深堀圭一郎は通算7オーバー80位タイに終わった。

ジョン・デーリーの優勝インタビュー
「これまでいろんなことがあったけど・・・嬉しいよ、本当に。こんなに素晴らしい勝利を経験したことはない」

丸山茂樹の話
「14番、17番どちらか入れていれば、とか、18番のティショットのミスも、ああいうことをしていたら、やっぱり優勝のチャンスはないかな、など残念な気持ちもある。だけど、こんなタフなコースで最終日に60台を出せたことは良かったと思う。何より、2000年シーズン以来、久しぶりに春先での好成績。優勝には届かなかったけれど、良いパーセーブもできたし、良いゴルフができたと思う。・・・昨日の足のケガ? 少しズキズキしていたくらいで、ほとんど気にならなかったです」

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