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市原弘大が全英オープンの出場権を獲得

タイのアマタスプリングカントリークラブで行われていた全英オープンのアジア予選で、日本の市原弘大(右端)が2日間競技で通算6アンダーの3位につけて、今年はロイヤルリザムセントアンズで7月に開かれる本戦の出場権を獲得した。

昨年の同予選で1打差の5位で涙をのんでいただけに、「最高の気分。今から聖地でプレーするのが待ち遠しいです」と、喜びをにじませた。

初日は首位と1打差の3位と好位置につけていたアマチュアの松山英樹さんは、上がりの3ホールで大きく崩れて予選突破はならなかった。

市原のほかに、権利を獲得したのはインドのアニルバン・ラヒリとタイのプラヤド・マークセンと、シンガポールのマーダン・ママットの計4人。

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