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『JOYX OPEN 2013』が開催!!
この大会は、年々急増している前立腺がんの早期発見・適切治療の大切さを伝えることを目的としている“ブルークローバーキャンペーン”を、ゴルフを通じて社会に伝えていくことを目的としており、選手のマネジメント業務などを行うJOYX(ジョイックス)が主催者として開催。今年で5回目となる。
大会には、JOYXと契約している藤本佳則、小田孔明を筆頭に、プロ73名、アマチュア70名の総勢143名が出場し、盛大に行われた。
今大会にはギャラリーも多数集まり、ギャラリー入場収入は開催コースのある兵庫県佐用郡佐用町に寄贈された。
なお、競技は雷雲接近の為9ホールの短縮競技となり、優勝はOUTの部で6アンダーの谷昭範、INの部で5アンダーの前川太治が輝いた。
大会の規定上、QTランキング上位の谷にレギュラーツアーの『TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central』の出場権が与えられた。
14ホール消化で終了した谷だが、その時点では9アンダーペース。コースレコードも狙えた谷にこの日のラウンドを振り返ってもらったところ、
「正直最後までまわりたかったけど、こればっかりは仕方ないですね。昼休憩のときに大会会長からコースレコード賞を出してくれるみたいな話をしていたので狙っていたんですけどね。ただ、全体的に自分の作ってきたゴルフが確立されてきたんで復活も近いかな。トーシンに出場出来ることになったので、チャンスをつかめたらと思いますね。」
この優勝を弾みにして、レギュラーツアーでの復活を狙いたいところだ。
※本大会の模様は、8月11日(日)にスカイ-A(CS放送)で放送予定。