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everyone PROJECT Challenge Golf Tournament 〜石川遼プロデュース〜 2013

ピン位置からの組み立てが好スコアの要因!

全体にスコアが伸び悩む中、67ストロークの4アンダーで6位タイに立ったのが市原弘大。
「何かが特別よかったわけではないのですが、ミスしてもパーを拾える場所だった。今週はグリーン勝負になってくると思うし、しっかりとピン位置から組み立てるゴルフが今日はできましたね」そんなグリーン勝負の中でも、市原が明日以降もキーホールとして挙げたのが、INの2つのショートホール。13番、17番とも230ヤードを超えるホールであり、ピン位置による番手のセレクトに気を使うという。「このところショットの調子が良くなかったので、距離があるとどうしてもリキミが出る。明日以降も上位で戦うためには、この2つのショートをいかに攻略していくことができるか…。ピン位置からの組み立てとセレクトする番手がマッチすれば、最終日にもいい位置で戦えているんじゃないかって思っています」
今季、チャレンジツアーの賞金ランクは、8戦して102位と低迷。だが、初日のこの好発進は、市原のゴルフの迷いを晴らすエネルギーになっているようだ。

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