記事

ニュージーランドオープン選手権2日目

ニュージーランドオープン選手権は、28日金曜日に第2ラウンドが終了し、日本勢は3選手がザヒルズゴルフコースで行われる決勝ラウンドに進んだ。
日本勢の最上位は、岩田寛(=写真上)
この日は強い雨風が吹き付ける難条件の中で、通算2アンダーの26位タイにつけて「自分でもよくもちこたえたと思う」と、岩田。「今日はパットに助けられました。明日は天候が回復しそうなので、上位を狙って行きたい」と、気合いを入れ直していた。

川根隆史(=同下)は、通算1アンダーの36位タイ。
川根も悪条件の中で「パットに助けられた」といい、「この天候で今日1オーバーはよく出来たほう。明日は一つでも上にいけるように頑張る」と、こちらもさらなる上昇を誓った。

昨年は8位につけた、武藤俊憲は予選落ち。「今日は思っていた以上に寒くて。途中、手がかじかんでしまった」と、日本とは真逆の気候のはずのニュージーランドで寒さにやられた。「調子は悪くなかったのですが、13番(ダブルボギー)と、16番(トリプルボギー)の2ホールだけ悔しい。まだまだ練習しないと」と、日本の開幕にむけて、いっそう気が引きしまる2日間となった。

関連記事