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片山晋呉がウッドワンオープン広島の3日目にかぶっていたテンガロンハット…20万1000円

高いゴルフの技術力だけではない。コースで見せるさまざまなパフォーマンスが、観衆を魅了する。
デビュー当時から、周囲をあっといわせるのが好きだった。

日替わりでいろんな色に髪を染めたこともあった。個性的なパッティングスタイルや、自ら考案したさまざまな練習方法。優勝シーンにたすきがけで登場したこともある。
今年は「ハッスルポーズ」が話題を呼んだ。

それらすべては「ゴルフ界を盛り上げたい」という強い願いの表れだ。

トレードマークのテンガロンハットももちろんそう。
大会レコードの通算22アンダーで今季2勝目をあげて、自身2度目の賞金王の座を手繰り寄せた7月のウッドワンオープン広島。
その3日目にかぶっていた真っ白のテンガロンハットは、なんと20万1000円で落札された。

そのほか、JGTO・GDO共催のネットオークションで集まったお金はすべて、新潟中越地震・被災者救済基金にあてられます。

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