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フェアウェーキープ率1位、井戸木鴻樹「とても光栄に感じる反面・・・」

これで2年連続の受賞だ。69.83%で今年もフェアウェーキープ率ランキング1位に輝いた。

「球は曲げたくない、と思うほどに曲がるもの。あえて曲げて、自分の思うところに 落としていく」。 これこそが“ドッキー流”のショットを曲げないコツなのだそうだ。

三機工業株式会社・専務取締役の田中嘉夫さま(=写真上)より、賞金50万円と副賞 の全国百貨店共通商品券を受け取って、「とても光栄で、ありがたく感じる反面、で もちょっぴり複雑な心境です」と苦笑いで、本音もこぼした井戸木。

「・・・ひょっ と して、僕ってラフまでも飛ばすパワーがないってことなのかもしれませんよね? !」。

来シーズンこそ正確無比なショットに加え、「飛距離アップも視野に入れて頑張りま す!」と、抱負を話した。

※フェアウェーキープ率・・・パー3をのぞくすべてのホールのティショットを計測 し、 フェアウェーをとらえた回数(セミラフはのぞく)を、ティショットの回数で割った もの。

写真下=フェアウェーキープ率1位になった井戸木がベストサポート賞に選んだの は、マネージメント会社『ハイマックス』の宇佐美武雄さん。「普段のツアーの宿泊 の手配、交通の手配だけでなく、オフの合宿先の手配など、僕ひとりではとてもやり きれないこまごまとしたことまで宇佐美さんには面倒みていただいて助かっていま す。ほんとうに、ありがとうございます!」

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