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前日首位の冨山聡が2位
7番でボギーを打ち、K・バーンズに並ばれた。後半に入ると風が吹き始め、気温が下がって、選手にとってはつらいコンディションとなったが、バーンズが13番でバーディを獲り、1打差をつけられる。その後は両者ともパーが続き、最終ホールで2人ともバーディを獲って終わり、結局冨山は差を詰められず、1打差の2位に終わった。
悔しさは胸に秘めて、思いは来季に向っていた。過去に「ツアーで戦って失敗した過ちを繰り返さないように」もう一度ツアーに挑む。「もういかないとね」とチャレンジトーナメントの常連になりつつあった自分に決別をするときがきた。一回り成長した冨山のツアーでのプレー振りに期待したい。