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井戸木鴻樹が米シニアメジャーで優勝!

米ミズーリ州のセントルイスにあるベルライブCCで行われていた全米プロシニア選手権で、井戸木鴻樹が、通算11アンダーで優勝を飾った。最終日は通算5アンダーは5位からのみごとな大逆転Vだった。

大阪府出身の井戸木は、10歳からゴルフを始め、1982年にプロ入りするも、身長167センチとスポーツ選手としては、小さな身体でたびたび怪我にも泣かされながら不屈の精神で、日本ツアーは2勝をあげている。

人なつっこい笑顔で、特に関西では「ドッキー」の名前で親しまれ、51歳のいまはレギュラーツアーの出場権は持たないが、なお根強いファンが多い。

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