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練習ラウンドスタート!!(テレビ放送予定や、大会情報なども・・・!!)
29日(水)は9時過ぎから、青木功率いる日本チームも揃って練習ラウンドを開始した。
まずは1番ティで円陣を組んで、ミーティング。
「ここに来たからには、とにかくお前たちが思うとおりにやればいい。お前たちがここで得たものを生かし、日本に帰っても、ツアーを引っ張っていく存在になってくれれば俺は満足。結果にこだわらず、思い切り行こう」。
そんな青木の一声で、メンバーの士気もいっそう高まる。
大会はまず初日が2人ずつチームを組んで、ひとつのボールを交互に打つフォアサムのストロークプレー。
2日(土)の2日目が、それぞれのボールを打つフォアボール。
そして、いよいよ最終日の3日(日)は、ストロークプレーのシングルス戦で競われる。
国の栄誉をかけて戦う団体戦は、なんといっても最初の2ゲームが鍵を握る。
今年は、すでに経験のある選手に加えて、代表メンバーには新顔も加わっている。
そういう意味でもこの日の練習ラウンドは、コースの状態を確かめるのもそうだが、ペアを組む2人の相性を探るという点も、非常に重要なポイントとなる。
すでに昨年大会で、相性の良さは実証済みの片山晋呉&池田勇太と薗田峻輔&石川遼の“常連メンバー”をひとまず、先に行かせたあと、残る藤田寛之と近藤共弘と小田孔明の“経験組”に加えて、新メンバーの河井博大と高山忠洋、松村道央を、あえて“6人”いっぺんに組ませて「ひとまず今日は、お互いのフィーリングを見てみてくれて。自由にやってみてくれ」と、青木は選手の自主性に任せることに。
韓国は、日本の梅雨時を同じように、じめじめシトシトの天候の中、元気に出ていった10人のサムライたち。大会初日のペアリングは、練習ラウンド終了後にキャプテンが意見をまとめて、改めて作成される。
〜KBミリオンヤードカップ大会情報〜
<開催コース>
・ジョンサンカントリークラブ(JEONGSAN CULB、韓国・釜山市内から車で約1時間)
Par72 7,159y
1番 Par5 600y
2番 Par3 198y
3番 Par4 444y
4番 Par4 435y
5番 Par5 488y
6番 Par4 413y
7番 Par4 396y
8番 Par3 207y
9番 Par4 462y
10番 Par4 424y
11番 Par5 556y
12番 Par3 165y
13番 Par5 550y
14番 Par4 424y
15番 Par3 187y
16番 Par4 406y
17番 Par4 375y
18番 Par4 429y
<競技方法>
大会初日 7月1日(金) フォアサムストロークプレー
大会2日 7月2日(土) フォアボールストロークプレー
大会3日 7月3日(日) シングルスストロークプレー
※勝ち点1 引き分け0.5 負け点0
※3日間トータルでチームポイントが引き分けの場合、プレーオフ
<チケット情報>
7月1日(金) 20,000韓国ウォン(約1800円)
7月2日(土) 40,000韓国ウォン(約3600円)
7月3日(日) 40,000韓国ウォン(約3600円)
※当日券はコースの入場ゲートで販売
<テレビ放送予定>
7月1日(金) 12:00〜14:00 ゴルフネットワーク
7月2日(土) 12:00〜14:00 ゴルフネットワーク
7月3日(日) 15:30〜16:25 日本テレビ(関東ローカル)
7月3日(日) 16:30〜18:30 ゴルフネットワーク