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浅地洋祐、川村昌弘の高校生コンビがファイナルQTに挑戦!
COCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジゴルフコースのキングコースは、今年の全国高校ゴルフ選手権夏季大会の会場でもあったので、浅地はコースをよく知っている。「全体的に広くてティショットでプレッシャーを受けることはないが、グリーンの傾斜があり、つけるところによっては3パット」もあり、警戒している。
「来年の開幕戦から出たいので、トップ10くらいを目指していきたい。どんどん若い人が出て行って、10代の選手が皆で試合に出られたらいい」と若い力でツアーを盛り上げていく気満々だ。
川村は地元・三重県出身なので、コースは「小さいころから何回も回っています」と良く知っている。昨年までは大学進学かQT受験か迷っていたが、今年の4月には「QTを受ける」と決断した。「目標は定めずに、一打一打に集中したい。6日間、体力勝負なので体調管理をしっかりして、いいプレーをしたい」と浅地同様に来年のツアー出場を目指す。
次世代を担うといってもいい、若い2人には思い切ってプレーして欲しい。